【デュルリンクス攻略】闇バクラ（レベル40）を安定周回できるカード・デッキ

遊戯王デュエルリンクスの闇バクラ（レベル40）のデッキの特徴や、対「闇バクラ」のデュエルを安定して周回するために入れておきたいカードやデッキ、キャラやスキルなどをご紹介。

イベントによって異なる「闇バクラ」の仕様

闇バクラは今のところ以下２つのイベントに登場しています。

• ミニイベント「デュエルワールドに闇バクラが登場」
• 恐怖のオカルトデッキ – 闇のヴィジャ盤

各イベントに登場する闇バクラは、使用するデッキの内容が違い、そのため攻略法も異なります。それぞれの攻略法を以下にご紹介します。

ミニイベント「デュエルワールドに闇バクラが登場」の攻略情報

レベル40の闇バクラを攻略するために、まずは闇バクラの使うデッキ・カードを確認しておきましょう。

闇バクラLV40デッキ収録カード一覧

モンスターカード
ナチュラルボーンザウルス　3枚	ATK1700。デュアル。破壊したモンスターをアンデッド族に変えて自分フィールドに特殊召喚。
ゴブリンゾンビ　２枚	ATK1100。墓地に送られた場合、デッキから守備力1200以下のアンデッド族を手札に加える。
スカルコンダクター　1枚	ATK2000。バトルフェイズ終了後自壊 or 手札から捨てることでATK合計値2000になるアンデッド族を特殊召喚。
地獄の門番イルブラッド　2枚	ATK2100。デュアル。星６。1ターンに一度、手札 or 墓地からアンデッド族1体特殊召喚可。
業火の重騎士　2枚	ATK1800。デュアル。攻撃したモンスターを除外。
魔法カード
月の書　1枚	表側表示のモンスター1体を裏側守備表示に変える。
撲滅の使徒　2枚	セットされた罠or魔法を1枚破壊。
生者の書　2枚	自分墓地からアンデッド族1体を特殊召喚＋相手墓地モンスター1体を除外
死者への手向け　2枚	手札1枚を捨てる。相手モンスター1体を破壊する。
罠カード
炸裂装甲　2枚	相手モンスターが攻撃宣言した際に発動。相手モンスターを破壊。
死霊ゾーマ　1枚	ATK1800・DEF500のモンスターカードとして扱われる。破壊された場合、攻撃モンスターのATK分相手LPにダメージを与える。

闇バクラ（LV40）のデッキ特徴・注意すべきカード

モンスター・罠・魔法カード破壊効果をもつカードを多く使い有利な状況をつくりながら、ATK1800前後のアンデッド・デュアルモンスターを特殊召喚を経て複数体一気に展開し攻撃を仕掛けてきます。特に注意したいカードは以下。

死者への手向け

死者への手向けは「手札を１枚捨て、フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する」カード。強力な高レベルモンスターを召喚できても破壊されてしまうので注意。

炸裂装甲（リアクティブアーマー）

こちらもモンスターを破壊できるカード。同様に高レベルモンスターやATKを上げたモンスターでも簡単に破壊されてしまうので要注意。

月の書

月の書は「フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。」というカード。

デッキに入れたい対策カード

以下は、バクラデッキのやっかいなカード（炸裂装甲や月の書）対策に使えるカードです。

	ストレートフラッシュ
	やっかいな「炸裂装甲」や、速攻魔法「月の書」を一気に破壊できます。
	シンツェンフー
	こちらも同様に、罠・魔法対策。2枠をロックできるので闇バクラの自由を奪うことが可能です。
	王家の神殿
	上の2枚とあわせて使いたい。ストレートフラッシュで場を掃除したのち王家の神殿＋セルケトで高レベルモンスターを召喚しフィニッシュ。

 

イベント「恐怖のオカルトデッキ 闇のヴィジャ盤」の闇バクラ（LV40）攻略情報

闇バクラLV40デッキ収録カード一覧

モンスターカード
人喰い虫 ×1	効/星２/地/昆虫/攻450/守600 リバース：フィールド上のモンスター１体を選択して破壊する。
クリボール ×２	効果/星１/闇/悪魔/攻300/守200 相手モンスターの攻撃宣言時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。その攻撃モンスターを守備表示にする。
執念のキラードール ×3	効/星４/闇/悪魔/攻1600/守1700 このカードが永続魔法の効果でフィールド上から墓地に送られた場合、自分のターンのスタンバイフェイズ時に墓地から特殊召喚する。
クリッター ×1	効果/星３/闇/悪魔/攻1000/守 600 このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、デッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を手札に加える。
夢魔の亡霊 ×２	通常/星4/闇/悪魔/攻1300/守 1800
ダークネクロフィア ×1	効/星８/闇/悪魔/攻2200/守2800 このカードが破壊され墓地へ送られた場合、相手の表側表示モンスター１体にこのカードを装備させる。この装備モンスターのコントロールを得る。
冥界の魔王 ハ・デス ×2	効/星６/闇/悪魔/攻2450/守1600 このカードが表側表示で存在する限り、自分フィールド上の悪魔族モンスターが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
魔法カード
クロスソウル ×3	相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。このターン自分がモンスターをリリースする場合、自分のモンスター１体の代わりに対象の相手モンスターをリリースしなければならない。
エクトプラズマー ×3	お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のエンドフェイズ時に１度だけ、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選び、そのモンスターをリリースし、リリースしたそのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
エネミーコントローラー ×1
罠カード
なし
エクストラデッキ
なし

闇バクラ攻略のポイント（全レベル共通）

闇バクラは（レベルに関わらず）CPU専用スキル「ヴィジャ盤」を使用してきます。ヴィジャ盤のスキル効果は、「1ターンにつき1文字ずつアルファベットが増える。「D/E/A/T/H」５つの文字が全て揃ったら闇バクラが勝利する」というもの。なおこのスキルは、闇バクラの墓地に「ダークネクロフィア」が存在していることが発動条件になっている。

5ターン以内に倒し切る！

開始から5ターンで必ず「DEATH」が完成するので、それまでに倒し切る、というのが基本的な闘い方になります。5ターン以内で勝ち切るためには、高火力のモンスターや強力な罠魔法カードをたくさん積んで戦う必要があります。

もしくは、ダークネクロフィアを除外する

スキル「ヴィジャ盤」は墓地にダークネクロフィアが存在しない限り成立しないので、5ターンの間にダークネクロフィアを墓地から除外するというのも手です。そのためには、墓地のカードを除外できるトラップカード「ロスト」や、イシズのスキル「現世復帰の制約」などが有効です。

◆ダークネクロフィアを除外できるカード・スキル◆

• ロスト（罠）…墓地のカード1枚を除外できる
• 墓堀りグール（魔法）…墓地のモンスター2体を除外できる
• 現世復帰の制約（イシズスキル）…墓地のモンスターを「ワイト」に変える

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◆どのレベルを周回すべき？

以下に詳しく紹介しますが、レベル40のバクラはなかなかやっかいな相手です。もし安定して倒せない場合はレベル30を周回した方がかえって効率的です。特に今回のバクライベントでは「バクラ」をキャラゲットできれば、他にはそれほど豪華は報酬がありません。バクラを入手するだけなら、20万ポイントGETすれば良いだけなので、レベル30周回でもすぐに入手可能です。

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闇バクラ（LV40）のデッキ特徴・注意すべきカード

クリボール、エネミーコントローラーにクロスソウルと、かなりやっかいなカードを揃えています。

そのため、こちらの攻撃が通りにくく、モンスターをフィールドに維持するのが難しく、さらにスキル「ヴィジャ盤」を併用してくるため、ハイスコアを狙うのが非常に難しいです。

エネコン1枚＋クリボール2枚！

 

エネミーコントローラー・クリボールは、攻撃を無効にし表示形式を変更させる効果を持っています。例えばケルベロスの攻撃力を引き上げていざ攻撃してみても、これらのカードで攻撃を無効にされた上に守備表示にされ、次ターンで簡単に撃破されてしまうので注意が必要。エネミーコントローラーに対しては「フォースフィールド」が、クリボールに対しては「天罰」が有効な対策カードとなります。

クロスソウルは3枚！

クロスソウルは、こちらのモンスターをリリース素材として奪われてしまう効果の魔法。どんな強力なモンスターを召喚できても、相手手札にクロスソウルとハ・デスがいれば、奪われたのちハデスを召喚されてしまいます。もちろんダークネクロフィアのリリース素材に使われる可能性もあります。クロスソウルに対しても「フォースフィールド」が有効な対策カードになります。

エクトプラズマー＋執念のキラードールのコンボ

 

エクトプラズマーは、自分＆相手ともに、毎ターン表側表示のモンスターを破壊する（＋その攻撃力の半分のLPダメージを与える）効果。キラードールは永続魔法効果で墓地に行った場合、フィールドに復活する蘇生効果を持っている。この2枚を使ったコンボが決まると、一気に劣勢に追い込まれることも。

レベル40の闇バクラの攻略法 – 基本編 

デッキに入れたい対策カード

以下は、バクラデッキのやっかいなカード（エネミーコントローラー・クリボール・クロスソウル・エクトプラズマー）と、スキル「ヴィジャ盤」の対策に使えるカードです。

	フォースフィールド
	モンスター1体を対象にした魔法を無効にできるカード。バクラデッキでやっかいな「クロスソウル」と「エネミーコントローラー」両方に対して有効なため、できれば複数枚入れてのぞみたい。カードトレーダーで入手できるし、海馬レベル40などエネコンを使用するほかのデュエリストとの決闘時にも使えるので、この機会に入手してみてはいかがでしょうか。
	マジックジャマー
	こちらも同様に「クロスソウル」と「エネミーコントローラー」両方に対して有効な採用候補のカード。バクラが使うもう1種の魔法「エクトプラズマー」の対策にもなります。
	天罰
	天罰はクリボールを無効にできる数少ないカード。とはいえ、コストとして1枚カードを捨てなければならないし、バクラはクリボールを2枚持っているので、ここぞという時のみ使うようにしたいですね。
	墓堀りグール
	墓堀グールは相手の墓地のモンスターを2体除外できるカード。ダークネクロフィアの除外用に入れたいカード。トラップカード「ロスト」でも代用が効く。
	深淵の指名者
	深淵の指名者は、1000LPを支払い、指定した属性＋種族のモンスターを相手の手札orデッキから除外できるカード。クリボール対策に使えます。
	終焉の指名者
	終焉の指名者はより確実にクリボールを除外できます。終焉の指名者を発動し、自分のクリボールをリリースすることで、両者ともにクリボール使用不可にできます。

おすすめのスキル

対闇バクラ戦においては、まずはやっかいな「ヴィジャ盤」を阻止したいところ。以下のスキルはヴィジャ盤対策として使えるおすすめのスキルです。

	ディスティニードロー（闇遊戯スキル）
	スキル効果：スキル効果：自分のライフポイントが2000減る毎に使用できる。ドローフェイズ時に通常のドローを行うかわりに、任意のカードをドローする。
	習得方法：闇遊戯を使用してレジェンドとデュエルした場合にまれにドロップ

▲闇遊戯のデスティニードローは好きなカードをドローできる強力なスキル。このスキルを早めに使用して「墓堀りグール」や「ロスト」をサーチし、墓地のダークネクロフィアをゲームから除外しよう。ただし発動条件は「2000ダメージ」なので、自分でLPを調整できるカード（至高の木の実など）や、LP回復カード（フリッグのリンゴやホーリージャベリン）を併用する必要があります。

	現世復帰の制約（イシズのスキル）
	スキル効果：ライフポイントが相手より1000以上少ない時に使用できる。相手の墓地に存在するすべてのモンスターをワイト（アンデッド族・闇・星1・攻300/守200）に変える。このスキルは1ターンに1度しか使用できない。
	習得方法：イシズを使用してレジェンドとデュエルした場合にまれにドロップ

▲イシズの現世復帰の制約でもダークネクロフィアを対処できる。それ以外に使用用途がないため、闇遊戯のディスティニードローよりかは使い勝手が悪いが、ディスティニードローを習得していない場合はこちらも。

レベル40の闇バクラの攻略法 – 応用編

ハイスコアが狙えるデッキ一例

  

闇遊戯のスキル「ディステニードロー」と、ユニオンアタックなどを使用したコンボ「ユニアタ従者」、そして「デスカウンター」を軸にしたデッキでハイスコアを狙うことが可能です。以下はそのデッキレシピ一例です。

墓堀グール×1	ダークネクロフィア除外に使用。デスティニードローで早めにサーチ
クリボール×1	終焉の指名者のリリース対象として使用
終焉の指名者×1	闇バクラのクリボールを全てゲームで使用できなくするために使用
デスカウンター×2～3	闇バクラのモンスター破壊に使用。自分のLPは減るがディスティニードロー発動の布石になる。
フリッグのリンゴ×2～3	LP減少でディステニードロー発動の条件を満たしつつ、LP回復＆モンスター召喚。デスカウンターにチェーンすれば闇バクラ側のモンスターも減るので形勢逆転も。
至高の木の実×2～3	LP減少にも回復にも使用できるため、状況に応じて使い分ける。
ホーリージャベリン×2～3	LP減少と回復に使用し、デスティニードロー発動条件を整える。
限定解除×1	ゼラを特殊召喚するために使用
ゼラ×1	墓守の従者にのせる攻撃力を確保するために特殊召喚
ユニオンアタック×2	攻撃力を墓守の従者に集中させるために使用
墓守の従者×1	フィニッシュに使用
財宝への隠し通路×1	墓守の従者の攻撃を闇バクラに直接与えるために使用

フィニッシュの攻撃を与えるモンスターは差し替え可能です。ポイントは、

• モンスター中心デッキは事故になりやすいので避ける
• LPを調整しデスティニードローを使い回せるよう環境をつくる
• 闇バクラのヴィジャ盤とクリボールを封じる

という点になります。

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闇バクライベントの攻略法や報酬一覧は以下の記事で紹介中。

• 「恐怖のオカルトデッキ 闇のヴィジャ盤」総まとめ

また「闇バクラ」に関する情報は以下の記事に掲載中ですのであわせて参考にしてみてください。

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