【ﾃﾞｭｴﾙﾘﾝｸｽ】デスハムスターの賢い使い方 – 相性抜群のカードやスキル

遊戯王デュエルリンクスの「デスハムスター」を賢く使ってデュエルを有利に進める方法をご紹介。あわせてデスハムスターと相性の良いカードやスキルなどを解説します。

デスハムスターとは？

デスハムスターはデュエルリンクスのモンスターカード。攻撃力・防御力は低く、見た目もただのネズミにしか見えませんが、「デス」というだけあって使い方次第で強力なモンスターに化ける可能性を秘めています。

デスハムスターの基本情報

レベル	★3
属性	地・獣族
ステータス	ATK 900 ／ DEF 600
効果	リバース：自分のデッキから「デスハムスター」1体を裏側守備表示で特殊召喚できる
入手方法	カードBOX「エイジオブディスカバリー」より入手可

デスハムスターの使い方

壁モンスターとしての使う

デスハムスターは、攻撃力・防御力ともに低いモンスターなので、攻撃を受ければ高い確率で撃破されてしまいます。

しかしリバース効果により、デッキからデスハムスターを特殊召喚できるので、１体やられても２体目が、２体目がやられても３体目がフィールドに次々に登場します。

そのためモンスター不足により相手からのダイレクトアタックを受けることを回避することができます。

リリース用途で使う

デスハムスターは上記効果のためフィールドに残る可能性が高いです。

デスハムスターをフィールド上に残したまま自分のターンが巡ってきた場合は、デスハムスターをリリース対象として、上位モンスターをアドバンス召喚することも可能。

形勢を逆転する契機となり得ます。

デスハムスターと相性の良いカード

道連れ（罠）とは相性ばつぐん！

トラップカード「道連れ」の効果は「フィールド上に存在するモンスターが自分の墓地へ送られた時に発動することができる。フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。」というもの。

デスハムスターが墓地へ送られた時点で発動することで、相手モンスター１体を破壊し、さらにフィールド上に「デスハムスター」を召喚できる。

もし相手フィールドに他にモンスターがいなかった場合は、モンスター数１対0で一気に形勢逆転できる。

魂を食らうものバズーとの相性も良し

モンスターカード「魂を喰らう者バズー」との相性も良い。バズーの効果は「1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスターを3体までゲームから除外して発動する事ができる。このカードの攻撃力は相手のエンドフェイズ時まで、除外したモンスター1体につき300ポイントアップする。」というもの。墓地へ送られたデスハムスターを攻撃力アップの素材として活かせます。

デスハムスターには、生きている間は壁役やリリース素材として十分活躍してもらい、さらに死後はバズーの攻撃力アップ用の素材として活躍してもらいましょう。骨の髄までしゃぶり尽くすとはまさにこのこと！

カードトレーダーとあわせて使うと安全

以上のように使い勝手のよいデスハムスターですが、弱点もあります。それは、手札に複数のデスハムスターがきてしまった場合、本領を発揮できないという点。

デスハムスターの効果で召喚できるのは、あくまでもデッキにいるデスハムスターであり、手札のハムは召喚できないので、この場合は１枚無駄になってしまいます。

このケースを防止するには、魔法カードの「カードトレーダー」を併用すると良いでしょう。カードトレーダーの効果で、手札に来てしまったデスハムスターはそっとデッキに戻しましょう。

デスハムスターと相性の良いスキル

カードトレーダーのくだりで説明したとおり、デスハムスターの弱点は手札にハムが複数体くること。このケースを防止するのに適したスキルは、バンデッドキースの「スリカエ」です。

「スリカエ」は１デュエル内に２度、手札の交換ができるスキルなので、手札に複数デスハムスターが来てしまったら、デッキにこれを戻しましょう。

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以上のように、デスハムスターは色々と使い方を工夫できる面白いカードです。ほかにも新しい有効活用方法があるかもしれません。